イタリアンクラフトビールを試飲! at Pigalle Tokyo
3/1〜3/3の3日間、関東に研修旅行に行って来ました。
まず、向かったのはこちら!
まず、向かったのはこちら!
ご存知、三軒茶屋のピガールさんです。
この日はこちらで当店でもお取り引きのあるインポーター「The Counter」杉山さんを招いての試飲販売のイベントがあるとの事で、元々行くつもりだったピガールさんが会場である上に、この日のちょっと前に当店にも来て下さった杉山さんにも同時に会えるという一石二鳥なイベントだったのでホテルにチェックイン後すぐに三茶に移動しました。
この日のラインナップはクラフトビール界隈で大注目のイタリアンクラフトビール「Birrificio LoverBeer(ビリフィーチョ ローベルビア)」と現在当店でも大好評の「Birrificio Italiano(ビリフィーチョ イタリアーノ)」から5種のボトルが用意されていました。
とにかくどのビールも独創的です。
例えばBirrificio LoverBeerのBeerBera(ビアベラ)は、使用されているぶどう(バルベーラ)の皮での自然醗酵。つまり、酵母は加えておりません。ホップが加えられている点では確かにビールなのですが、味わい的にもビールなのか?ワインなのか?と、混乱するようなとてもユニークかつ美味しい"ビール"でした。
他にもMarche'l Reというインペリアルコーヒースタウトがありましたが、このジワッとした苦味は何なのか?と思っていたところ、何とリンドウ(リキュールのカンパリなどでお馴染みですね)を使用しているとの事!
ワインやリキュール共にイタリアの国民酒ですが、自国の酒文化をしっかり踏襲しつつ、それをビール造りに生かしている点とても素晴らしいと思いました!
そしてただユニークなだけではなくしっかりと綿密に計算されたビールの完成度。
歴史は日本とさほど変わらないイタリアのクラフトビール界ですが、いやー、恐るべしです!
日本初入荷のビールもあり、とても貴重な経験をさせていただきました。
そしてこの日は大雨にも関わらず、ピガールさんは大盛況!
次から次へとお客様がご来店されていました。
"流行の"クラフトビールではなく、"本物の"クラフトビールを福岡でも根付かせたい!
もちろん、サークル的なノリではなく自分たちのやり方で!
そう固く誓った酔っぱらいの夜は続くのでした…。
また次回!
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