👨‍⚕️経過報告👩‍⚕️

どうもご無沙汰しております。

先日お伝えしましたが、現在、腰椎椎間板ヘルニアの手術に伴い入院生活中でございます。
ちょうど病院に来てから1週間が経過し、先日の火曜日に無事手術も終わって経過も順調との事なので、この辺で今回の事を振り返っておこうかなと思った次第です(暇だし)。
少しでもヘルニアで悩んでいる方の参考になれば幸いです。

元々仕事柄、長年腰痛に悩まされておりました。
そうは言っても常に痛いわけではなく、痛みは出たり引いたりの繰り返しだったので騙し騙し付き合ってきたという感じです。
そんな感じの腰痛でしたが、昨年末ぐらいからいつもならある程度時間が経過したら引くはずの痛みがなかなか引かない。
ひとまず整骨院で電気治療を試したりして一旦痛みが引いたかな?と思っていたのですが、また痛みが出てきて結局そのまま年を越す羽目に。
整骨院であまり効果がみられなかったので病院で人生初のMRI検査を受ける事になりました。
結果、「腰椎椎間板ヘルニア外側型」という椎間板ヘルニアの中でも少し特殊なものでした。
所謂「ヘルニア持ち」という方でも8割ぐらいの人は安静にしたり投薬治療を続ける事で手術を回避して付き合っていけるらしいのですが、今回の「外側型ヘルニア」は投薬治療である程度治る事もあるらしいのですが、僕のように何かの拍子で決定的な痛みが出てしまうと寝る事も座る事も立つ事も出来なくなります。
椎間板から外に飛び出した髄核が神経をこれでもかと圧迫し、この世の物とは思えないほどの激痛と痺れが臀部から太腿、膝あたりまでにかけて電流のように走ります。
這いつくばって何とか自力で病院に行き、そのまま倒れ込むように診察室に連れて行かれてまずはブロック注射を試す事に。
注射の際、一番痛い体勢であるうつ伏せにならないといけないのですが、この時点でまず悲鳴が上がります。
そして、その体勢のまま一番痛い神経にピンポイントで注射…。
ある程度痛みには強い方だと思っていたのですが、こんなに人目もはばからずに泣き叫んだのは初めてでした。
ただの拷問です。
そんな死ぬ思いをしてまで打ったブロック注射でしたが、即効性はあるものの残念ながら効果は30〜40分程度です(稀に効果が持続する方もいらっしゃるようですが)。その後は再び激痛が走ります。
もうこの時点で家に帰る事を諦め、そのまま入院し手術する運びとなりました。
お医者さん曰く「不幸中の不幸なヘルニア」だそうです😂全く笑えませんけど。

そんな感じで手術の方は無事に終わり、大元の痛みは取り除けましたが、まだ足の方に痺れや違和感が少し残っています。
現在は病院の徹底管理の下、療養とリハビリを続けておりますが、もうちょっとだけ入院生活が続きそうです。

どちらにしても、本来でしたらまん延防止期間中でもお酒を提供する形でお店を営業したかったですし、営業再開を楽しみにしていたお客様に対してもこんな形になってしまい本当に悔しい気持ちでいっぱいです。
必ず万全の状態で戻って来るのでのでもう暫くお待ち下さい。
また何か進展がありましたらご報告させていただきますので、今後ともよろしくお願い致します。

飲食店のブログなので最後は撮り溜めした病院食コレクションで締めたいと思います。

福岡・博多のクラフトビール酒場 BEER PADDY FUKUOKA

2006年創業の日本・欧州から独自に選んだ世界水準の樽生ビールやサイダーが堪能できる福岡/博多のビアバーです。 独創的なオールジャンルの料理と共にお楽しみ下さい。